タヒボってなに?
薬木・薬草の宝庫、ブラジル・アマゾン川流域に自生するタベブイア・アベラネダエ(学名)というノウゼンカズラ科の樹木です。
タヒボの歴史は1500年以上も前にさかのぼります。古代の先住民たちは、代々この樹木を「神からの恵みの木」「神の光」として崇め、その樹皮(内部樹皮)を煎じたお茶を愛飲し、健康に役立ててきました。
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タベブイア・アベラネダエの有用性
南米植物学の世界的権威であった故・ウォルター・ラダメス・アコーシ博士と、故・上田伸一博士(当時京都大学薬学部助教授)らの研究グループによって、タベブイア・アベラネダエの樹皮には、人の健康維持に優れたはたらきをもたらす栄養素が含有されることが研究によって裏づけられました。
タヒボ茶って色んな種類があるけど何が違うの?タベブイアの中でも、イペー・ロショ(紫イペ)など、よく似た樹木があるので混同しないよう注意が必要です。